お知らせ

2016.03.03国会活動

超党派で介護職の処遇改善へ!!法案を提出

介護処遇改善

2016年3月2日、超党派で「介護・障害福祉従事者の処遇改善法案」を提出し記者会見を行いました。

介護・障害福祉従事者の処遇問題

2015年4月の介護報酬引き下げで、介護事業者の倒産が増え、人材確保にも悪影響が出ています。
ヘルパーなど介護職の月収は他業種より約10万円低く深刻な問題です。

例えば、他産業の平均月収が33万3,000円なのに対し、ホームヘルパーは22万5,000円、福祉施設介護員は22万3,000円となっております。

法案で改善を目指す

この問題を少しでも改善するため、まずは月額1万~6千円の増額を目指します。
予算規模は1,777億円。
これこそが離職を防ぎ、実質賃金を上げていく価値ある政策ではないでしょうか!

保育分野についても同様の法案提出を目指します。

介護・障害福祉従事者の処遇改善法案概要