泉ケンタがホンネで話す!2/1バンビオ演説会
くだらない批判ではなく、今の日本の政治に私が必要だと考えるもの――それは、私が学生時代から20数年間歩んできた思いでもあります。自民党という政権政党があり、自民党が何か失敗をした時(経済も不祥事も含めて)、代わりとなる政党がない国は駄目なんだと。やっぱり「代わり」がなければ駄目なんです。
皆様こんにちは。
今日はこの短期決戦の中、大変短い期間での呼びかけでありましたけれど、会場のドアを開けさせていただいた時に本当にすごい熱気に感動いたしました。皆様の強い、心強い後押しで、私はこれまでやってくることができたんだなと改めて考えておりました。本日の集会にお越しいただき、本当に皆様ありがとうございます。
先ほど自治体議員の多くの皆様からご紹介いただきました。今回、私は立憲民主党から中道改革連合ということになりましたけれど、紹介いただいた自治体議員の全員が立憲民主党に入っているわけではありません。でも、まさにそうした形こそが私のこれまでの歩みだったと思っております。
党派を超えて多くの皆様と絆を結んできましたし、対話も重ねてまいりました。国会で対立している政党や会派であっても、地元での対話は大切にしてまいりました。それぞれの政党、それぞれの方から学びがあるからです。
昨日も桂川駅前で街頭演説をさせていただいた際、公明党の自治体議員の皆様もたくさん来られていました。いわゆる市民派と言われる自治体議員さんや向日市・長岡京市の方々とも対話を続けてきております。泉健太はある意味、そういった形で成り立っております。
その意味では、今回新しい政党になり、色々な意味で不安や不満を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、泉健太はこれからも泉健太です。変わりません。皆様との絆を大切にしていきます。
この中道改革連合というのも、何か一つの色に染まる政党ではないと思っております。日本国憲法を守り、信教の自由や言論の自由を我々が政権を取った時にも守る。中道改革連合の中にも多様な宗教を信仰する人たちがいる、それは当たり前のことです。それが日本の政権を担う政党として当然の姿だと私は思います。
SNSなどでは「泉健太が魂を売った」などと平気で言う人がいますが、ふざけるなと言いたい。人間の魂というのは、そんな安いものではないはずです。一人ひとり違っていい。違う中でどうやって共通点を見出し、素晴らしい社会を作っていくのか。それこそが政治に問われていることではないでしょうか。
くだらない批判ではなく、今の日本の政治に私が必要だと考えるもの――それは、私が学生時代から20数年間歩んできた思いでもあります。自民党という政権政党があり、自民党が何か失敗をした時(経済も不祥事も含めて)、代わりとなる政党がない国は駄目なんだと。やっぱり「代わり」がなければ駄目なんです。
単に政治家になりたくて出世したければ、私だって自民党に行ったかもしれません。でも、そんなことで政治をやっていません。大臣になるために政治家になったのではなく、もっと大きな日本の枠組みを作り、国民の側を向く政治を作って皆様を幸せにしたいために政治をやっているんです。
みんながみんな強い方になびく、派手な方になびく、大樹の影に寄り添う、そんな日本では駄目です。一人ひとりの有権者が立ち上がって、みんなで自由で平和で安心できる社会を作る。何を言っても他者から迫害されるような国になっちゃいけないのです。
戦前の歴史を振り返れば、当時は違法な活動をしていなくても官憲に連行され、拷問を受けたり命を落としたりした方がたくさんおられました。「まさか今はそんなことないだろう」と誰もが言いますが、気づいた時には遅いのかもしれない。
「日本が核兵器を持つなんてあるわけがない」と思っていても、今の風潮だと国際情勢を理由に核兵器を持つような国になるかもしれないところまで来ています。非核三原則すらなくなるかもしれない。唯一の被爆国である我が国が核兵器を持ったり使う姿勢を示したりしたら、世界中で非核を訴える国々も核軍縮をやめてしまいます。
平和は何十年かかっても崩れる時は崩れます。人間は完璧ではないからこそ、争いは復活してしまう。保守という概念も「人間は完全ではなく失敗する存在だからこそ、認め合って守るべきものを守る」というものであるならば、保守の皆様にも守るべきものは守っていただきたいと切に願います。
私は右や左で政治を分けるのではなく、常日頃から国民目線であること、特権意識を持たないこと、そして皆様のために働くこと――それが政治家の常であると思ってまいりました。政治家(国会議員・自治体議員)とは「街に飛び出す公務員」「課題を解決できる公務員」だと思っています。
役所の職員の皆さんも本当に頑張っておられます。しかし彼らは街に問題があっても自分の責任で席を離れることはできません。一方で我々政治家は、公務員としてお給料をいただきながら街の中に出ていける。いろんな課題を聞くことができるんです。
我々が出かけていかなければ会えない人、苦しい思いをされている方々のために政治はあるはずです。自分の後援会だけを固めるような政治を私は良しとしません。常に街に出て多くの人と接し、厳しい意見を言われることこそが政治の原点です。
ある小学校に行った際、人工内耳をつけるお子さんを持つお母さんから助成制度についての相談を受けました。調べてお答えし、喜んでいただく。これこそが政治の感動であり役割です。
一人ひとりを大切にする、この中道改革連合が掲げる「生活者ファースト」を実行していきます。他党の方や違う考え方を持つ方を拒絶して断絶を作るのではなく、対話を通じて接点を見出し、共通の答えを作っていく。そうした地道な作業をこれからも続けていきます。分断の政治ではなく「包摂の政治」「助け合いの政治」を大切にしたいのです。
昨日行われた公開討論会でも、他の候補者は国のことは語っても地元の具体的な課題(交差点、古墳、河川、アリーナなど)には言及されませんでした。私は区長さん、行政、住民の皆様と連携して地元の課題に取り組んでまいりました。大好きな地元経済の発展と皆様の生活の底上げには、誰よりも熱い思いを持っています。
地元愛に加え、国の大きな政治の役割も担っていきたい。自分の当選だけを考えれば無所属で出た方が批判も少なく戦いやすいかもしれません。しかし無所属では大きな責任や日本全体を担うことはできません。皆様からいただいたキャリアを生かし、地に足をつけて日本の政治全体を担っていく決意です。
中道改革連合に対して「まだ未知数だ」と思われるのは当然です。私は単に政党についていくのではなく、政権交代の選択肢となり得る本物の政権政党へと育てていく挑戦をしてまいります。本気の勝負をここで途切れさせるわけにはいきません。
まだ勝利が決まったわけではありません。勝利は不透明です。最後まで街に出て支持の輪を広げてまいります。さらなる支持の拡大を私・泉健太からお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。


